24/05/2026
今回の〈SIRI SIRIのアトリエ –かたちを紡いだ20年–〉を開催させて頂くにあたり、改めて銀座 和光さんの歴史や空間についてお話をお伺い、
いつの時代も先見の明にあふれ、暮らしに光を届けてきたことを知り、深く感銘を受けました。
長く愛され続けてきた、銀座のシンボル。
空間を味わうだけでも、ぜひ一度訪れてみてください。
「和光」は1881年に服部時計店として創業し、職人のクラフトマンシップや最先端のテクノロジーを紹介しながら、文化的な関わり合いの中で多様な視点とインスピレーションを育んできた場所。
2024年7月にリニューアルされた地階「アーツアンドカルチャー」の空間デザインは、杉本博司氏と榊田倫之氏による「新素材研究所」が担当。
霧島杉や京都の町家石、唐紙など、日本各地から集められた古材や伝統技法による仕上げが、モダンでありながら重厚感のある空間をつくっています。
1. 沖縄の珊瑚や貝殻が長い時間をかけて堆積して生まれた「琉球トラバーチン」
2. 京都の町家や市電で使われていた石を再利用した「町家石」
3. 寺社の回廊にも見られる“四半敷”を用いた陶板
4,5,6,7 化石(ウミユリ・アンモナイト・トンボ)をモチーフに、京都・西陣の「かみ添」が手掛けた唐紙
それぞれの素材に、長い時間の痕跡が刻まれています。
8. 中央の什器「時計台」は、長針と短針に見立てた2枚の霧島杉の天板によって構成されています。展示ごとに回転し、風景が変化するその空間は、訪れるたびに新しい表情を見せてくれます。
9. 現在中央のスペースでは、日本初上陸となるLA発のライフスタイルブランド「Flamingo Estate」の展示販売も開催中。自然由来の原料を使ったキャンドルや石鹸などが並んでいます。
時を重ねた素材や工芸と、新しいインスピレーションに出会えるこの場所で、SIRI SIRIの20年をぜひご覧ください。
#新素材研究所 #杉本博司
-
SIRI SIRI のアトリエ −かたちを紡いだ20年−
2026/5/21(木) - 6/3(水)
11:00-19:00
⚪︎ デザイナー在店日
5/30(土) 11:00-17:00
⚪︎ 蒔絵ワークショップ
5/30(土) 11:30-13:30 / 15:00-17:00
*ご予約制
場所:和光 銀座本店 地階 アーツ&カルチャー