TokyoBluestone

TokyoBluestone Bluestone
それは時を超え、足元で輝き続ける藍色の宝石。

09/06/2026

ある日、一人の女性が店を訪れた。

話を聞くと、昔、弟の店で洋服をオーダーしてくださっていたお客様だった。

店に入るなり、彼女は驚いた表情を浮かべた。

双子だと知ってはいたものの、雰囲気は違う。
けれど、ふとした仕草や声、言葉を選ぶ間合いがあまりにも似ていて、懐かしさと共に当時の記憶が一気に蘇ったのだという。

「あの頃と変わらない。」

そう呟きながら、彼女の目には涙が浮かんでいた。

弟が旅立ってからも、私はいつもこの店のどこかで見守ってくれているような気がしていた。

けれど、その日、その想いは少しだけ形を持ったように感じた。

帰り際、彼女は店の外に置いてあった古いソファーに目を向けた。

「これ、弟さんのお店で使っていたものでしょう?」

そして微笑みながら言った。

「外ではなく、店の中に置いてあげた方がいいと思う。」

「もっと近くにいてもらった方が、弟さんも喜ぶはずだから。」

少し間を置いて、彼女は続けた。

「だって今日、このお店で過ごした時間は、あの頃の弟さんのお店と何も変わらなかったもの。」

その言葉を聞いた瞬間、止まっていた時間が静かに動き出した気がした。

人は旅立っても、残してくれた想いは消えない。

それはモノに宿り、場所に息づき、誰かの記憶の中で生き続ける。

時を重ねたスニーカーが味わいを増していくように。

大切な人との時間もまた、年月を経て深みを増していくのかもしれない。

「本当に残るものは、モノではなく、そのモノと共に過ごした時間なのかもしれない」


#記憶を紡ぐ
#時間が育てる価値
#藍染スニーカー
#ブルーストーン

29/05/2026

24個のパーツから、一足のスニーカーが生まれる。

まるで、バラバラだった物語の断片を
一つずつ縫い合わせるように。

Bluestoneのスニーカーは、長さも、カーブも異なる立体裁断のパターンを重ね、平面だった革に“動き”を与えていく。

そうして生まれる立体感は、
ただ形を作るためではなく、
足に静かに吸いつくような履き心地へと変わっていく。
................

2019年。

「分解された靴パーツ」の一枚の写真は海を渡り、
パリのルーブル美術館の敷地内にある、
アールデコ美術館へ辿り着いた。

そして、靴のパーツと共に、
Bluestoneのスニーカーは、靴の歴史をテーマにした、展覧会に4ヶ月間展示された。
................

少し前の出来事。

夏の気配をまとった風と共に、
ひとりの“おしゃれな老人”が店を訪れた。

老人は静かに棚を眺め、
古い映画のワンシーンのような佇まいで、
Bluestoneのヒストリーファイルをゆっくりとめくっていた。
そして、パリへ渡ったあのパーツの写真の前で、
ふと微笑みながら言った。

「こういうものには、時間が宿るんですね。」

その瞬間、
遠い異国へ旅したパーツたちと、
今ここにある一足が、
どこか見えない糸で繋がったような気がした。

「もっと伝えなきゃ、もったいないですよ」

老人が、去り際に残されたその言葉は、
まるで古い物語の続きを託すように、
静かに心へ残っている。

だから今日、
改めてこの一足の背景を、
動画として残してみようと思う。


#時間を纏う
#立体裁断

25/05/2026

ずっと、それが正解だと思っていた。

繊細さを残したくて選んだ、
細いロー引きのシューレース。

藍染レザーの表情を邪魔せず、
静かに寄り添う存在でいてほしかったから。

でもある日、
「もっとラフでもいいんじゃない?」
そんな一言をもらった。

大きなアイレットには、
もっと肩の力を抜いた景色が似合うかもしれない、と。

試しに結び替えてみる。

すると、
同じスニーカーなのに、
歩く季節まで変わった気がした。

少し軽く。
少し自由に。

完成したと思っていたものほど、
まだ知らない表情を隠している。

夏へ向かう足元に、
新しい余白を。


#藍染レザースニーカー
#未完成の美学
#足元から始まる物語

18/04/2026

【Bluestone pop up store開催中】

"日本橋の時間に、触れる"

受け継がれてきた建築の中で、
天然藍染レザーのスニーカーが、
新しい記憶を重ねていく。

見上げれば、
時を閉じ込めたような天井とホールの装飾。

一歩進めば、
静かに導く階段の美学。

触れるたびに気配を感じるエレベーターの装飾。

そのすべてが、過去のためだけではなく、
これから先へ手渡すために存在している。

完成されたものの中に、未完成を差し込むことで、受け継がれてきた美と、これから受け継ぐ一足が、この場所で静かに交差する。

伝統は、守るものではなく、重ねていくもの。

Bluestone pop upは21日(火)まで開催中!

【会期】4/21(火)まで開催
【場所】日本橋高島屋本館1階 space1-②
【時間】10:30〜19:30

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

#日本橋高島屋
#天然藍染
#継承と革新
#未完成の美学

18/04/2026

【Bluestone pop up store開催中】

"日本橋の時間に、触れる"

日本橋高島屋S.C. 本館
受け継がれてきた建築の中で、
天然藍染レザーのスニーカーが新しい記憶を重ねていく。

見上げれば、
時を閉じ込めたような天井とホールの装飾。

一歩進めば、
静かに導く階段の美学。

触れるたびに気配を感じる、エレベーターの装飾。

そのすべてが、過去のためだけではなく、
これから先へ手渡すために存在している。

完成されたものの中に、未完成を差し込むことで、受け継がれてきた美と、これから受け継ぐ一足が、この場所で静かに交差する。

伝統は、守るものではなく、重ねていくもの。

Bluestone pop up storeは21日(火)まで開催しています。

【会期】4/21(火)まで開催中

【場合】日本橋高島屋本館1階

【時間】10:30〜19:30

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

#日本橋高島屋
#天然藍染
#継承と革新
#未完成の美学

14/04/2026

【Bluestone pop up store開催のお知らせ】

すべては、はじまりの場所へ

12年という時間が流れた

流行を追わず、声高に語らず、ただ静かに、藍を革に重ねてきた。
それがBluestoneというブランドの在り方だった。

時に理解されず、それでも手を止めなかったのは——
この色と、この質感と、この沈黙の中にこそ、
伝えたいものがあると信じていたから。

今回、私たちは余分なものを、すべて手放すことにした。

並べるのは、最初から変わらないものだけ。 

★藍染レザーのスニーカー
★財布
★革小物

それはらこのブランドが生まれた瞬間から、ずっとそこにあったもの。

旅人が長い旅の途中で荷物を整理するように、
本当に大切なものだけをもう一度、手のひらに乗せてみたかった。

この問いかけが、誰かの記憶に静かに刻まれるなら——
それだけで、このブランドは生き続けることができる。

【会期】2026年4月15日(水)〜21日(火)
【場合】日本橋高島屋本館1階 space 1-②
【時間】10時30分〜19時30分

一週間だけ

日本橋髙島屋本店の1階で、お待ちしています。


#一生物スニーカー
#ブルーストーン
#原点回帰

住所

日本橋蛎殻町2-14-12 日本橋KWビルB1F
Chuo-ku, Tokyo
1030014

営業時間

月曜日 12:00 - 19:00
火曜日 12:00 - 19:00
木曜日 12:00 - 19:00
金曜日 12:00 - 19:00

電話番号

+81356513211

ウェブサイト

アラート

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