14/08/2026
【表紙解禁】古典的なコードを受け継ぎながら、身体やアイデンティティの新たな輪郭を提示するGUCCIをまとい、T.O.Pが表紙を飾る。そこにいたのは、単なるアイドルでも、アーティストでも、俳優でもない。そのすべてを内包しながら、どの定義にも収まることのない存在だった。
【本誌特集】
・T.O.P × GUCCI(表紙)
約10年にわたる不在の時間、T.O.Pは何を見つめ、どのように自らを探し直してきたのか。古典的なコードを受け継ぎながら、身体やアイデンティティの新たな輪郭を提示するGUCCIとともに、過去を否定するのではなく、幾重にも重ねながら更新されていく彼の姿を描き出す。
・ファッションエディトリアル:Dior
日常の延長線上にある風景の中で、偶然に立ち現れる気品。それは「街に降りた貴族」ではなく、「気づけばそこにあった貴族性」の物語である。
・コラム:HERMÈSのシューズ&ジュエリー部門クリエイティブ・ディレクターが築いてきた30年。
30年以上にわたり、HERMÈSのシューズデザイナーを務めてきたピエール・アルディ。幼少期に培った身体感覚とスケッチから生まれる静かな衝動。「完璧さはその瞬間にしか存在しない」と語る彼の、揺るぎないクリエイションの源泉を探る。
・コラム:PRADA MODE SATEL-LITES II
映画監督のニコラス・ウィンディング・レフンとゲームクリエイター の小島秀夫は16年間、親友である。しかし、互いの言語を話さ ない。NYで開催されたPRADA MODEの没入型体験プログラム 「Satellites II」は、その奇妙な友情から始まる。言葉は、いつか ら理解の証明になったのだろう。
・インタビュー:林ナツミ
現代美術家・林ナツミは、自らの作品に明快な意味を与えようとしない。むしろ、続けることによって初めて意味は輪郭を持ち始めると言う。彼女との対話は、一人のアーティストについて知るインタビューであると同時に、誰もがAI時代に向き合うべき問いを静かに投げかけてくる。
・ファッションエディトリアル:FASHION, POSSESSED
憑依するユーモア、ファッション。写真家・柳原路世の視線に導かれ、端正なファッションは理性からわずかに逸脱し、まるで自らの意思を得たように、奇妙で美しい身振りを始める。
・インタビュー:JIMMY CHOO
フィレンツェの工場で目にしたのは、職人だけの世界ではなかった。 サンドラ・チョイがブランドの哲学を語り、小木 “Poggy” 基史が カルチャーやスタイルの感覚を持ち込み、職人達が技術へと翻訳し ていく。現代のラグジュアリーとは、こうした共創の積み重ねから 生まれるものなのかもしれない。
・ファッションエディトリアル:FENDI
・コラム:元Diorデザイナーが陶器に辿り着くまで。
元Diorデザイナーのクリス・ヴァン・アッシュが2021年にBerluti を去ったとき、それがファッション業界そのものからの長期にわた る離脱になるとは、誰も予想していなかった。彼の官能的なセン スと腕前は、男性の装いに決定的な影響を及ぼしてきた。しかし、どこにでも行けたはずの彼が求めていたのは、新たな挑戦だった。
・コラム:T.T × ARPA × 両足院
不在の手触りー。不思議なことに、私達は香りを通じて、誰かの存在ではなく、その不在に触れることができる。
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